2016年9月24日(土)14:00~
参加費 無料
会場 筑波研修センター
要旨
英語ではThere is a book on the desk.のように、存在を表す文に there を用いますが、訳には出ない there をなぜ用いるのか、などについて考えてみます。
講師
筑波大学名誉教授 藤原保明 先生
東京教育大学大学院修了、文 学博士。熊本大学助教授、ロンドン大学客 員研究員、筑波大学教授を経て、現在は筑波大学名誉教授、聖徳大学教授。『古英詩 韻律研究』、『古英語の初歩』、『言葉をさかのぼる』などの著書、『中世の食生活』、『古英詩の世界』などの翻訳書がある。
シリーズ【藤原教授の英語のはなし】は、「誰が英語を作ったか」「日英ことば遊び 入門」「単語はここが面白い」「平安時代の英語は面白い」「英語の“なぜ?”を考える」「英語誕生の秘話を明かす」「地名と人名から探る英語圏の文化」「ことわざから探る英語圏の文化」[単語の並べ方][英語になった日本語]と続けてきましたが、今回は第14弾です。英語の歴史に造詣の深いお話です。
申し込み先
茗渓会筑波事務所
〒305 つくば市天王台1-1-1
電話 029-850-1044
Fax 029-850-1045
メール tsu3jimu@meikei.or.jp
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