皆様、師走を迎え、お忙しくお過ごしのことと存じます。

さて、毎月第3水曜日に開催されています「茗溪・筑波大学産業人会」、今月は休会とさせていただきますので、本年の分は終了し、次回は、来年1月15日となります。2020年の1回目の話題提供者は、小川 かをりさんにお願いすることができました。

小川さんは、1982年に体育専門学群を卒業し、1985年に大学院教育研究科を修了されました。その後、いくつかの私立高校で保健体育の非常勤教師のお仕事をされ、また、早稲田大学教育学部生涯教育科の非常任講師として、約20年間に渡って「生涯スポーツ・レクレーション論」「環境教育論」「福祉教育論」といった領域の授業を担当されており、人気講師としてご活躍です。

当日は、小川さんが現在「生涯教育論」の講義の中で注力されている「デス・エデュケーション（死への準備教育）」について話題提供をいただく予定です。

今、文科省も盛んに推進している興味深いテーマです。皆様、お誘いあわせのうえ、是非ご出席ください。（なお、この「案内文」を多くの対象者に拡散していただければ幸いです。）

記

参加呼掛け対象者:
東京教育大学・筑波大学・筑波大学大学院・図書館情報大学を卒業し、現在民間企業や官公庁にご所属、もしくは、フリーランスとしてお仕事をされている方（茗溪会の会員か否かは問いません）

主な内容:
実施会ごとに話題提供者（卒業生）を選定し、ご専門分野のお話（最先端情報・会社案内・業界裏話・経営管理知識・趣味領域 等）をご紹介いただく参加者相互の自由交流会（簡単な飲食を用意）
（話題提供者を随時募集しております。）

会場:
茗溪会館 4階 筑波の間、もしくは、新泉の間（文京区大塚1丁目5-23）
実施日時／毎月第3水曜日 19：00～21：20（原則）

参加料:
2,000円（飲食代相当分）

次回実施概要:
2020年1月15日（水）19：00～21：30
テーマ：「今を生きるための『デス・エデュケーション』」
話題提供者：小川かをり氏（早稲田大学 教育学部生涯教育科 非常勤講師）
1982年 体育専門学群 卒業、1985年 大学院教育研究科 修了

今後の予定:
2020年2月19日、3月18日、4月15日、5月20日、（毎月第3水曜日）

参加申し込み要領:
（飲食物用意の必要上）できるだけ事前に、下記のメールアドレスに、「○月○日 産業人会 参加希望」と記載し、「氏名」「卒業学群・学類／卒業年」をご記入のうえ、お申込みください。

問合せ先・その他:
茗溪会事務局：tokyo@meikei.or.jp

＊「東京茗溪会」は、2013年に、それまで28組織に分かれ活動が停滞しがちであった東京都内の茗溪会支部を統括する形で発足した筑波大学・東京教育大学の卒業生による会です。