茗渓会では、産業界・教育界などに従事していらっしゃる卒業生やご家庭に入っていらっしゃる卒業生など、様々な分野の卒業生による異業種交流の会を開催いたします。
主催は、茗渓・筑波産業人倶楽部(MeTB)、茗渓・筑波教育懇談会(MeTE)の共催です。産業界・教育界の垣根を払い、文字通り異業種交流の会です。12月会のご案内です。
【日時】2024年12月19日(木) 18時30分~21時30分
【会場】対面 茗渓会館
茗渓会館:東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅徒歩3分
話題テーマ
『昭和の常識、令和の非常識:社会科教科書における記述の変化−
「焼き畑農業は環境破壊か環境配慮か?」などを巡って−』
話題の内容
平成の終わりに「“イイクニ作ろう鎌倉幕府”ではなくなる」といった地理や歴史の教科書の表記の変更について話題になりました。
その後も社会科教科書の記述は変化しています。ケースによっては「昭和の常識、令和の非常識」との指摘もあります。
そこで、「社会科教科書における記述の変化〜「焼き畑農業は環境破壊か環境配慮か?」などを巡って〜」と題し、
地理や地図をはじめとして、社会科教科書における記述の変化、さらに「教育における「正しい」とは何か?
「正しい」は変化するのか?」などを皆さんと一緒に考える予定です。
話題提供者
三橋 浩志さん(MITSUHASHI Hiroshi Ph.D)
文部科学省 初等中等教育局 教科書調査官
プロフィール
1988年 第一学群 自然学類 卒業、1990年 教育研究科 修了
株式会社日本総合研究所(三井住友フィナンシャルグループ)主任研究員、
文部科学省科学技術政策研究所上席研究官を経て、
2010年より現職で社会科(地理、地図)の教科書検定を担当。
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約1時間の話題提供に続き、飲食をしながら名刺交換・交流の時間を設けます。
どうぞふるってご参加ください。
尚、今回は望年会(ぼうねんかい)を兼ね、通常よりも料理を豪華にし、時間も延長しています。
よって5,000円会費となりますが、茗渓会が@1,000円の補助を致しますので、4,000円会費とします。
※参加費 :4,000円
※東京茗渓会会員以外の方の参加も歓迎します。
※参加ご希望の方は、登録フォームより必要事項を登録頂くか、
メール・電話・FAXいずれかにて
■メールアドレス(必須) ■お名前 ■卒業年(西暦) ■卒業学科
■勤務先あるいはご住所 をお知らせ下さい。
※今年度の茗渓会・年会費の納入を忘れずにお願いいたします。
【お問い合わせ先】茗渓会事務局 栗原 花上
電話: 03-3941-0136
FAX: 03-3941-7674
メール: tokyo@meikei.or.jp