1月23~25日の3日間、厚生労働省から委託された日本中毒情報センターが筑波大学附属病院の協力で、けやきプラザをメイン会場に、平成25年度第2回NBG災害・テロ対策研修を実施しました。
NBG災害とはNuclear,Biological,Chemicalによる特殊災害のことで、本研修はテロのみならず人為災害や自然災害により被災した患者の受入れや、派遣する医療機関支援チームの要員の育成を目的としています。
今回の訓練に、全国から15施設、計75名が参加しました。本院からは、救急・集中治療部水谷太郎教授が講師として、NBG災害・テロ発生時に対応する可能性が高い、救急・集中治療部の医師、看護師、放射線技師及び臨床工学技士が受講者として参加しました。5人はいずれも本院DMATのメンバーです。