三重支部総会は、7月6日(日)にプラザ洞津で開催した。総会では新支部長の丹羽毅氏(56筑一自)の挨拶があったが、筑波大学出身のニューリーダーであり、各界から期待されている。本会の県支部の活動も今後に期待したい。例年、筑波出身者の年配組(管理職的な地位に到達している方々)が活発な意見を述べ、討論を展開しているのが印象的で、今後がますます楽しみである。
一方、95歳、96歳という超OBが、例年元気に出席されて多くを語っておられることは、この支部の特筆すべきことである。中でも富内英一氏(19臨生)は、95歳を記念して「95歳ばら展」洋画の個展を開かれるとのお話、60歳をすぎて画筆をたしなまれ、幾度も入選されているとのこと、すさまじい意気込みを示されて、出席者に深い感銘を与えられた。
なお、支部事務局では、茗渓会ホームページ等々で情報を集め、総会の機会に紹介するなどの努力をされており、感謝の気持ちでいっぱいである。支部と本部のコミュニケーションの必要性を痛感した支部総会であった。
(本部派遣理事長・江田昌佑・記)