つくばろぼっとサークルは、本年度前半の活動として、半田付け講習会とつくばチャレンジへの取り組みを行っています。
つくばチャレンジでは、大清水公園内を自律走行することをめざし、ロボットの改良、回路の制作、プログラムの改良などを行っています。今まで2度の実験走行を行い、大清水公園のデータを取得しました。つくばチャレンジでは、参加団体のほとんどが研究室や企業であり、とてもレベルが高いことを行っていますが、私たちつくばろぼっとサークルはサークルでありながらもその参加団体に負けないように努力をしていきたいと思っています。
はんだ付け講習会は、はんだ付けだけでなく実際にロボットを制作してもらい、ライントレースと空き缶の回収を行いました。その過程で、機体の制作方法、回路の組み方、作り方、さらには作った回路に自分たちでプログラムを書いてもらいました。
ロボットへの興味がある学生たちに、実際にロボット製作を経験していただくことで、ロボットに興味がけど何をすればいいかわからないという状況をなんとかできたのではないかと思います。
また、8月末には来年度のNHK大学ロボコンのルールが発表されます。昨年度の一次ビデオ審査通過以上の成績をめざし、頑張りたいと思います。
須山 晃(工学システム学類3年)