この秋も本学のスポーツ選手たちが大活躍し、優勝旗を持った誇らしげな選手たちが、続々と学長室へ報告に訪れました。史上最年少で剣道日本一に輝いた竹ノ内佑也選手。第41回全日本大学選手権大会男子ダブルスカル優勝および2014アジアジュニア選手権大会女子ダブルスカル優勝の漕艇部。第83回日本学生陸上競技対校選手権大会で、6年連続24回目の総合優勝した陸上競技部女子。第65回全日本学生バドミントン選手権大会優勝のバトミントン部女子。第66回全日本大学バスケットボール選手権大会優勝の男子バスケットボール部。学長や副学長は、選手一人一人に、ねぎらいと今後の活躍を期待する言葉をかけました。
この2つの大学は、学外に本学のキャンパスを創成し、学内に海外組織のキャンパスを創成する「キャンパス・イン・キャンパス」構想の実現に向けて、科目ジュークボックスモデル構築を協働で進める主要大学です。
全日本剣道選手権で竹ノ内佑也史上最年少優勝
剣道日本一を決める第62回全日本剣道選手権大会で、本学の竹ノ内佑也選手(体育専門学群3年)が初出場で初優勝を果たしました。21歳5ヶ月での優勝は史上最年少で、大学生の優勝も43年ぶりという快挙です。
決勝戦では、國友錬太郎四段(福岡県警)に1本も奪われることなく、得意の面を2本決めました。
男子バスケットボール部念願のインカレ優勝!
第66回全日本大学バスケットボール選手権大会で、男子バスケットボール部が、筑波大学開学以来初の優勝を果たしました(前身の東京教育大学時代を含めると61年ぶり2度目)。
なお、最優秀選手賞にはキャプテンの笹山貴哉選手(体育専門学群4年)、優秀選手賞には坂東拓(同4年)、杉浦佑成(同1年)が選ばれました。