茨城県信用組合会長の幡谷祐一さんが寄贈したモニュメントの除幕式が10月7日に行われ、永田恭介学長らが出席しました。
この除幕式は、平成22年に全国最高齢で生命環境科学研究科博士課程を修了し、博士(学術)を取得された幡谷さんから、本学学生への激励と本学に対する大きな期待を込め、モニュメントが寄贈されたことに伴い行われたものです。
モニュメントは、柴田良貴教授(芸術系 日展会員)作のブロンズ像「旅へ」と「夜の幕をひらく」および幡谷さん作の漢詩を刻んだ銘板。銘板の書は中村伸夫教授(芸術系 日展会員)によるものです。
このモニュメントは、本学のアカデミックシンボルの一つとして、学問に宿る崇高なる精神性と高揚感を与えるものになると期待されます。