平成２６年１月４日（土）午後５時より、徳島茗渓会主催の「同窓談話・新年会」が会員２０名の参加のもと「ホテルグランドパレス徳島（徳島市）」において開催されました。

この「同窓談話」については、会員相互の親睦を深める「親睦会」だけに止まらず、『生き様に学ぼう！』という趣旨に基づき毎年実施され、会員の方々から好評を得ているところです。

今回は、大塚製薬工場内部監査部においてご活躍されている藤原克之氏（昭和５３年卒・教大木工）より「大塚グループの成長とともに」と題する談話がなされました。　主な内容は「歴代社長を身近に見、感じ、学んだ社訓や人生訓」等について語られました。その中で特に、常に消費者（顧客）の健康や利益を最優先として取組む企業理念、及び社長自らが率先して汗を流そうとする経営者としての姿勢「流汗悟道」等、ご自身の体験等を交えて披露され、私たち会員にとって大いに示唆に富む興味深い内容となりました。

引き続き開催された「新年会」では、会長挨拶・乾杯に続いて、会員近況報告が行われ、「宣揚歌」合唱の後、万歳三唱を経て閉会となりました。先輩後輩同輩交々、大いに語り飲んで新年を祝うとともに、今後の会員相互の健勝と徳島茗渓会の充実・発展を誓い合う和やかな「交流の場」となりました。（文責：池渕）